アナタの愛車は大丈夫?リコールにご注意!

リコールについて
最近は、リコールの話をよく耳にするようになりました。
リコールとは、設計や製造過程で不具合が見つかった場合、メーカー(輸入業者)が国土交通大臣へ届け出て、該当する箇所を無償で修理する制度です。この制度は道路運送車両法第63条の3において制定されています。
私が子供の頃は、あまりリコールという言葉を聞かなかったのですが、最近はコンプライアンスやら企業倫理が声高に叫ばれるようになったからでしょうか、リコールの件数が増えているような気がします。

まあ、昔に比べて車種やモデルも多く、自動車の仕組みも複雑になってきていますから、リコールが増えるのも仕方ないのかもしれません。
事実、平成1年度では年間50件ほどだったリコールの件数が、平成26年度には470件に増えています。

リコールに関する事件と言えば、2000年に発覚した三菱自動車工業(三菱自工)の乗用車部門およびトラック・バス部門が記憶に残っているかと思います。
これが原因で、三菱自動車は世間の信頼を一気に失い、筆頭株主であったダイムラー・クライスラーから資本提携を打ち切られてしまうなどの深刻な経営危機に陥りました。
確か、この事件は刑事裁判となり、三菱側が全面的に有罪となった事件に発展したと思います。

これを教訓に、自動車メーカー各社は積極的にリコールを届け出るようになりました。
という事は、他のメーカーも多かれ少なかれ、リコールを隠していたのだと思います。

さて、そんなリコールですが、走行に重大な支障が生じるようなリコールは、テレビのニュースでも報じられたりしますが、表に出てこないリコールもあります。
ひょっとしたらアナタが現在乗っているクルマもリコールの対象になっていませんか?
もし、中古車を購入されたのであれば、前のオーナーさんがリコール対象にもかかわらず、リコール対策をしていないかもしれません。

アナタの愛車は大丈夫?

国土交通省のウェブサイトで、リコール情報を検索する事ができます。

自動車の不具合・リコール情報
(国土交通省のウェブサイトへリンクします)

買った中古車に整備記録簿があれば、リコール対策をしたかどうかが記載されているはずですが、古い車や輸入車の中古車などは整備記録が残っていない場合もあります。
心配な場合は、メーカーのディーラーへ行って点検してもらう事をオススメします。

また、リコールのされていない車でも、普段使用していて「なぜこんなところが故障するのか?」「これってリコール対象になるべき故障では?」と感じたユーザーの為に、ホットラインが設けてあります。
電話のほか、ウェブのフォームからでも報告できます。

自動車の不具合情報ホットライン
(国土交通省のウェブサイトへリンクします)

現在リコール対象になっていなくても、将来、リコール対象になる場合があります。
そのような場合は、修理代金の領収書や修理明細書等を保管しておけば、修理代金の返還等が行われる場合もあります。

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