町の整備工場の車検とディーラーの車検、どっちがお得?

町の整備工場の車検とディーラーの車検、どっちがお得?
「この車、売ろうと思っているんだけど、あと半年くらいは使いたい、でももうすぐ車検が切れちゃうんだよなぁ・・・どうせ売るんだからなるべく安く車検費用を抑えたいんだけど、町の整備工場で車検整備と頼んだ場合と、ディーラーで車検整備を行った場合ではどっちが安いんだろう?町の整備工場の方が安そうだけど、整備に問題があるのかも?」

こんなこと思った事はありませんか?

結論から言うと、町の整備工場で車検を行ったほうが、車検費用は安く済む場合が殆どです。
「でも、その分、いいかげんな整備をされるんじゃないか?」
そう思うのも無理はありませんが、最近の中小の整備工場でも、しっかりと車検整備を行ってくれるところが殆どです。

じゃあ、何でディーラーに整備をお願いすると費用が高くなるのか?

ディーラーというのは、地方の地元企業が母体となって経営しているところがほとんどです。しかし、一応メーカーの看板を背負っているので、下手なコトはできません。
ですから、整備をする場合も「最大限できるかぎりの安全対策を施す」傾向にあります。

最近の車は、多くのパーツが一体化された構造になっていて、たとえばその中の小さな部品に不具合が発生したら、ユーザーとしてはその小さな部品だけを直してくれればいいわけですね。でも、ディーラーの整備工場では一体化されたパーツをまるごと交換してしまいます。
これは面倒くさいからではなくて、メーカーの整備基準がそのような修理方法を薦めているからなのです。
ディーラーがこれを無視して中の小さなパーツだけを交換して、もし何かトラブルが起きた場合、メーカーを含む責任問題になってしまう可能性があるのです。
ですからこれは仕方の無い事なのです。

でも、そのような修理をしておけば、その部品は完全にまるごと新しくなるわけですから、同じトラブルが起きる確立は低くなります。
でもまるごとパーツを交換してしまうため、修理費用は高くなります。

しかし、ディーラーで修理した場合は、修理箇所に関して保障が付く場合もありますから、それはそれで安心ですね。
また、ディーラーはそのメーカーの車種に関してノウハウがありますから、古い中古車や、希少な車種などに関しても修理のノウハウがありますので、車検整備の様な一般的な作業ではなく、その車種固有の不具合の場合は、故障原因とその対策に長けています。

一方、町の修理工場の場合はメーカーの名前を背負っていませんから、一体化された部品の中の不具合があるパーツだけを交換する修理方法も可能です。
この場合も、大概は「この一体化されたパーツの中のこの部品が壊れているので、ここだけ交換すれば大丈夫です」と説明してくれます。
もしも全部丸ごと交換したほうが良い場合は、その旨教えてくれるので、ユーザーとしても判断がしやすいですね。

ディーラーに車検整備を出すと高くなりますが、安心、確実に整備を受けられます。
また、町の整備工場に車検整備を出した場合は、最低限の修理内容で整備をすることが可能なので、整備費用は安く抑えられます。

どちらでもそれぞれちゃんとした整備を受ける事が出来ると思いますので、ご自分の予算や状況を良く考えて、整備工場を選択してください。

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