車査定で車が売れた!え?これって確定申告するの?そんなのいやーっ!

中古車査定で車が売れた!え?これって確定申告するの?
「50万で売れれば御の字だなぁ・・・」
と思っていたクルマが、一括中古車査定に出したら、な、なんと80万円で売れた!!

やったー!

80万円の臨時収入!

ん?
収入?

収入ってことは・・・

確定申告しなければならないのかっ!?

日本の法律では所得に対して税金がかかりますよね。
毎年1回、所得に関して確定申告をしなければなりません。
せっかくいいお値段で車が売れたのに、何割かは税金で持っていかれちゃうの???

中古車査定で車を売ったら、確定申告しなければならないの?そんなのいやーっ!

いえいえ、そんな必要はありません。

なぜかと言うと、通常は車を売っても、買ったときの金額より高く売れるってことは無いですよね。

例えば、250万円で買った車が、中古車として売ったときに400万円で売れた!なんてことは無いですね。
ま、ビンテージカーや、希少車なんかはそんな場合があるかもしれませんが、一般的ではないですね)

買ったときの金額よりも売ったときの金額が安い場合、これは「損失」となりますので、確定申告の必要はありません

ですが、何らかの理由で、例えば売ろうとしていた車がいきなりプレミア的な価値が付いてしまって、買ったときの値段よりも高い金額で売れた場合、これは「利益」となりますので、確定申告する必要があります。

が、!

その車の使用目的によって、確定申告しなくても良い場合があります。
例えば、その車が「通勤用に使用している車」ですと、「生活用動産」となり、「生活用動産の譲渡所得」に関しては確定申告の必要はありません

また、宝石や骨董品などは生活に必要ないものですので、これを売って利益が出た場合は確定申告しなければなりませんが、その金額が30万円以下の場合は、確定申告の必要はありません

生活用動産ってなんだ?

生活用動産とは、家具、じゅう器、通勤用の自動車、衣服などの生活に通常必要な動産のことを言います。要するに生活必需品ですね。
この「生活用動産の譲渡による所得」には税金がかかりません。
ですから、車を売ったときの値段が買ったときの値段よりも高くなっても、通勤に使用する車であれば税金は掛からないのです。

「生活用動産」ではありませんじゃ、通勤に使わない、例えば「アンティークカー」や「クラシックカー」だったらどうなるのでしょうか?
この場合、アンティークカーやクラシックカーは「生活用動産」ではありませんので、売却により30万円以上の利益が出たときは確定申告する必要があります。

クラシックカーを目の前にして「いや、これは通勤に使うのだ!」と意っても、税務署は認めてくれないでしょう。
もし、どうしていいのかわからない場合は、税理士さんに聞くのが一番ですね。
税務署に聞いても良いですが、その場で課税対象にされてしまったらもう何もできませんので、まずは税理士さんに聞くのが良いと思います。

あえて確定申告したほうが良い場合

個人事業主の方は、あえて確定申告したほうが良い場合があります。
個人事業主だと、車を売った時の利益を譲渡損失として計上できるんですね。
そしてその譲渡損失は、一時所得や経常所得などから差し引くことが出来ます。
これって結構な金額になるはずですから、車を売ろうと思っている個人事業主の方は、税理士さんや会計士さんに相談してみましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です