燃費が悪い?スパークプラグを調べてみよう!

燃費が悪いときはプラグを調べてみよう!
プラグ、いわゆる「スパークプラグ」ですが、ご存じですよね?
ガソリンエンジンには必ず使われているとても大切なパーツです。
自動車はガソリンをエンジン内で爆発させ、その力でピストンを動かして動力にしています。
ガソリンを爆発させるために、ガソリンに火花を飛ばして着火させる役割を持っているのが「スパークプラグ」なのです。(以下プラグと呼びます)

プラグの熱価って?

プラグはエンジン内部で爆発したときの熱や圧力を直接受けパーツで、超過酷な状況で使用されています。その時の温度は何と2000度にもなるのです。

もしもあまりにも高温になりすぎると、プラグ自体がエンジン内で溶けてしまって大変なことになります。
が、実際はプラグが溶ける前に、プラグの火花がなくてもガソリン自体が自然発火してしまいます。
この時にエンジンから「カリカリ」という音がするのですが、これが皆さんも知っている「ノッキング」なのです。
このノッキングを頻繁に起こして走っているとエンジンはやがて壊れてしまいます。

じゃ、どうすれば良いのか?

プラグの火花がもっと低い温度で発火するようにすれば良いのです。
プラグには「熱価」というものがあり、その熱価が大きいほど放熱しやすい(低い温度で発火しやすい)プラグです。
ですから、ノッキングしやすい場合は熱価の大きなプラグに変えれば良いのです。

この熱価ですが、通常はメーカーの推奨値があります。(説明書に書いてありますから一度調べておく事をオススメいたします)
たとえば、ある車の熱価が「7番」だとします。
が、このメーカー推奨値というのは街中を法定速度内で走り、たまーに高速道路を走る・・・そんな走り方を基準にしています。

ですから、普段からエンジンをガンガン回して走る人であれば熱価を7番から8番に変更した方が良いですし、エンジンを回さず、おとなしく走る人は熱価を6番に下げた方が良いかもしれません。

「そんな事言われても、自分じゃよく分からない・・・」もちろんそんな方もいらっしゃると思いますが、そのような場合はプラグを外して先端の色を直接確認すれば良いのです。

プラグ先端が黒っぽかったり湿っている場合は熱価を下げます、また、白っぽかったりボロボロな場合は熱価を上げます。(燃えすぎです)
正常なプラグの焼け具合はホットケーキと同じ「きつね色」です。

近頃の車はコンピューターでかなりシビアな制御をしていますので、昔の車ほどプラグに関して気を遣わなくても良くなっていますが、それでも例外的な走行状況はいくらでも発生します。
ですので、一度、プラグを外してみてチェックしてみると良いでしょう。

スパークプラグ交換で燃費アップ!

プラグは消耗品です。
1本のプラグを永久的に使う事は出来ません。なぜなら、プラグは使用時間が経つにつれ、火花を飛ばす電極の先端が摩耗してくるからです。
先端が摩耗すると、電極とアース部の間隔が広くなって思うように火花が飛ばなくなり、それによって正常な燃焼ができなくなり、燃費が悪くなります。
火花を飛ばす電極の先端が摩耗
ですが、最近の車はそれくらいじゃ走れなくなったりはしません。
コンピューターによる制御で、いとも簡単に走ってしまうのです。

ですから、「最近何だか燃費が悪いなあ・・・」と感じている方は、プラグを点検してみてください。

もしあなたの愛車が中古車であれば、尚更です。
ディーラーや中古車販売業者でプラグを交換する事は滅多にありません。
(あまりにもプラグ自体の劣化が激しい場合は交換しますが)

プラグの交換は、通常は1年に1回の交換が良いと思います。
「新車を買ってから6年になるけど、1回もプラグ交換していない」なんて人も居ました。

プラグは比較的安価な部品ですが、交換するとエンジンの調子が体感できるほど良くなる場合があります。
安くて効果的な燃費向上手段はプラグ交換です。

ぜひご確認する事をオススメします!

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