中古車はいったい何キロ走る?

中古車はいったい何キロ走る!?
何だかすごく分かりづらいタイトルでスミマセン。
一体何が言いたいのかと申しますと、世に出回っている中古車はどれくらい走ると寿命なのか?ってことです。

「そんなもん、新車だろうが中古車だろうが壊れるまでだろ!」

昔は車の寿命はだいたい10万キロと言われていました。
何を根拠に10万キロという数字が出たのかよく分かりませんが、おそらく「1年で1万キロ走るとして10年で10万キロ、10年ひと区切りというコトで・・・」
こんな感じなんじゃないでしょうか?(あくまでも想像です)
また、昔の車は現在の車ほど耐久性が無かったので、10万キロも走ると各所にガタが来て維持するのが困難になって来るためだと思います。

えすが、ここ最近の車って、特に国産車って40万キロとか平気で走っちゃうじゃないですか?
タイに赴任しているウチのアニキが、トヨタのフォーチュナーというハイラックスベースのSUVに乗っているんですが、購入6年目で現在走行距離が37万キロ。
消耗部品の交換だけでまったく問題なく毎日使用しているそうです。

こんな丈夫さが世界中で認められたからこそ、多くの日本車が各国で走っているのだと思います。
でもですね、さすがに50万キロとか走っている車がメンテナンスを全然しないでそこまで走るか?と聞かれると、そんなことは無いはずですよね。

自動車には消耗部品と呼ばれる定期的に交換しなければならないパーツがたくさんあります。
その消耗部品にも、エンジンオイルのように比較的短いサイクルで交換しなければならないものや、ショックアブソーバーのように数万キロで交換するものもあります。
また、消耗部品でなくても、使用状況や環境によって調子が悪くなったり壊れたりする部品もあるでしょう。
これらの部品代やその取り付け・修理に掛かる費用は、その中古車を購入してから時間が経つほど嵩んでいくわけですね。

交換部品があるうちは永遠に走れる!?

でも、部品さえ交換してメンテナンスしていれば、どんな中古車でもずっと走っていられるわけです。
極端な話、交換部品が存在しているウチは寿命が来ないとも言えますね。
でも、それも突き詰めて考えると、すべての部品を交換し続けていたら、結局全部のパーツを交換して新しい車がもう一台出来上がってしまった・・・
ということになりますよね。(旧車なんかのレストア以外でそんなコトやる人はいないと思いますが)
それに、その際の部品代や作業代もバカになりませんね。
もしその車一台をまるまる造り直せるほどの部品代と作業代を計算したら、同じ車をもう一台新車で買える金額が掛かるどころではありません。
少なくとも倍以上の費用が掛かると思います。

上記のことから考えると、中古車の寿命は、

「車両購入代金よりもメンテナンス費用や修理代金が上回ってしまうまで」

と言うのが中古車の寿命だと思います。

私もそうですが、一般家庭で使用する自動車は、趣味的要素よりも移動手段としての役割が大きいと思います。
そのような場合、何と言ってもコストパフォーマンスが一番大事なわけですよね。

メンテナンス費用や修理代金を抑えてその車を長く使用できるという事が大切になってきます。

中古車の寿命を延ばすには?

中古車は一台一台内容が異なります。
前オーナーの使い方や、その車両独自の善し悪し(当たり外れ)によって、同じ使い方をしていても寿命は変わってきます。
ですが、ひとつだけ確実に言えることは、普段のメンテナンスによって中古車の寿命は確実に変わってくると言うことです。
普段のメンテナンスと言っても、自動車整備士が行うような専門的な作業のことを指しているわけではありません。
要は、「不具合箇所の早期発見」が大事なのです。

ラジエターパイプに小さな穴が空いて冷却液が漏れているのを知らずに走ってしまい、高速道路上でオーバーヒート、JAFを呼んで修理工場までレッカー、修理代やらJAF料金やらで結局20万円コースだった!とか、この場合なんか走る前に車の下を覗き込めば明らかに発見できるはずです。ラジエターパイプの穴を塞ぐだけだったら大した費用は掛かりません。

普段の簡単なメンテナンスを心がけるだけでも、車の寿命は確実に延ばせますし、その車を中古車査定に出す場合にも、査定金額に差が出るはずです。

また、中古車と言えども最近は中古車販売店で保証を付けられる場合がありますので、それを活用すればトラブル時や高額な交換部品にも対応できるため、結局は乗ることができるようになるのです。

特にディーラー系の中古車販売店は保証が充実しています。というか、それが一番の特徴だとも言えます。

中古車を買うときは、値段の安さに目が行きがちですが、購入した中古車店のアフターサービスや保証の有無・内容も考慮した方が良いでしょう。

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