中古車のホイールを交換する時は確認してみて!

中古車のホイールを変える時は確認してみて!

ホイールとホイールナット

中古車を買ったけど、付いているホイールが気に入らない、じゃあ交換だ!
ヤフオクを探したら・・・かっこいいアルミホイールが!
早速落札!
届いたから取り付け!

こんな感じでオークションなんかでアルミホイールを落札して取り付ける方も居るかと思います。

ですが、そんな時に注意して欲しいのが「ホイールナット」
ホイールナットはすべて同じでは無く、形状の違いがあるってご存じですか?
特に自動車メーカー純正のナットは、メーカーによって形状が違う場合があるのです。
もちろん純正ホイールなら何も問題ありませんが、社外ホイールには使えないホイールナットもあるのです。
使えないと言ってもねじが全然入らないとかではなく、一応入ることは入るのですが、ホイールナットとホイールの接地面の形状に違いがあるため、しっかりと固定できない場合があります。

メーカーによって違うホイールナット

この図は各自動車メーカーの純正ホイールナットの形状です。
ホイールナットの形状

マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ

マツダ、スバル、スズキ、ダイハツのホイールナットは、ホイールに接する部分に60度のテーパーが付いていますが、このナットはほとんどの社外ホイールに装着可能です。スタッドレスでも通常のタイヤでも使える物が多いです。一番汎用的なナットですね。

トヨタ、日産、三菱

そしてトヨタ、日産、三菱の純正ホイールナットは、ホイールとの接地面が直角になっています。最近の日産車はスバルなどと同じ60度のテーパーが付いている物もありますが、一部の日産車はこのカタチのホイールナットを使っています。
トヨタ車も60度テーパーのホイールナットを使っている車種も一部にはありますが、ほとんどがこのカタチだと思います。

ホンダ、一部の外国車

そしてホンダ車ですが、若干スバルやスズキなどに使われている60度のテーパーナットに似ている感じです。
が、このホイールナットはホイールとの接地面が球状になっているんですね。
ですからこの球状ナット専用のホイールでないと接地面が小さいためにしっかりとナットを締める事が出来ません。
経験の無い人がホイールの脱着をするときにこのナットを使い、合っていないアルミホイールを取り付けると、しっかりと締まっていないにもかかわらず、そのまま取り付けてしまうことがあります。
慣れていればトルクが掛かっていないことが分かりますが、慣れていないとねじも合っていますから一応は締まっているような気がしてしまいます。これがすごく危ないのです。
ヘタしたら脱輪の危険がありますし、もし高速道路で脱輪を起こしてしまうと、状況によっては大事故につながる恐れがあります。

確認しておきたいホイールとナットの形状

ディーラーや自動車工場、オートバックスなどのカー用品店で作業してもらう場合は問題ないと思いますが、オークションなどで落札したアルミホイールやネットの通信販売で買った場合、あるいは知人から譲ってもらったホイールをご自分で取り付ける場合など、ホイールナットの形状を必ず確かめてください。
また、中古車を購入した際も確認するのをお忘れ無く。
ごく希にですが、前のユーザーが間違ったホイールナットを取り付けてしまい、それがそのまま交換されないで売られている中古車に装着されている場合があります。

また、冬場はスタッドレスに取り替えると言う方も居ると思います。
スタッドレスタイヤに装着しているホイールは、通常タイヤと同じホイールナットが使えるホイールですか?
スタッドレスタイヤは履いている期間が短い事もあり、ホイールナットの事なんか気にしないで取り付けている事が多いようです。

是非一度、愛車のホイールとホイールナットの形状をご確認ください!

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