三菱自動車不正対象車の中古車価格について

三菱自動車不正対象車の中古車価格について
今朝未明にいきなり報道された「日産・三菱自動車の資本提携」
ま、資本提携と言えばカッコイイですが、第三者割当増資を2000億円で日産が引き受け、筆頭株主になるわけですから、もうほとんど「買取」ですね。

本日12日16時から、日産のカルロスゴーン社長と三菱自動車の益子社長の共同記者会見がありました。
以前、「三菱自動車は外資に買い取ってもらうのが吉」と書きましたが、日産も外資みたいなもんですから、三菱自動車にとっては良い結果になるのではと思います。

三菱自動車の一番の問題点は「親方三菱の甘えっ子体質」とそれに伴う「自浄努力の欠如」だと思うのです。
今回、三菱グループの援助では無く、他人の日産自動車の血が入ることによってどのように変わるのでしょうか?
予定されていた新型車の発表を中止した三菱自動車ですが、次に出る日産の血が入って造られた新型車がどんな車になるのか、ちょっと楽しみです。

日産はルノーグループですから、これに三菱が加わると、トヨタやVWに次ぐ大きな自動車会社の一角を形成する会社になりますね。
これを機に、「日本の自動車業界の再編の始まり」なんてことになっちゃうんでしょうか?

どんどん下がる、不正対象車の中古車価格

どんどん下がる、不正対象車の中古車価格
中古車販売店には不正対象車種の買取価格に関する問い合わせが複数寄せられているようです。
本日現在のデイズの中古車価格を見てみますと、たとえば2013年型、デイズ ハイウェイスターGターボ、走行距離4万キロの中古車ですと、おおよその買い取り価格が50万~68万円です。
同じような条件で中古車を探してみると、2013年型のハイウェイスターGターボ 、走行距離3万5千キロのデイズが、本体価格89万8千円で売られています。

実際の表示価格はまだそんなに値落ちしていないようですが、中古車販売店としても、不正対象車を持っていても売れないことは分かりきっていますし、展示スペースや人件費もかかりますから、できるだけ早く処分したい(売ってしまいたい)のが本音だと思います。

もしも、あえて不正対象車を購入したいと思っている方は、あと2~3ヶ月くらい待つのが良いと思います。
なぜかと言いますと、不正発覚前後に買い取られた対象車は、ほとんどがオークションで売りさばけずにオークション会場で何回も競売に掛けられている状態なのです。
売り手と買い手の売買価格が乖離してしまっているため、何回オークションに出品しても売れずに流札してしまっているんですね。

しかし、オークションに出品するのにもオークション出品料がかかりますから、そんなに何回も出品できません。そろそろ絶対に売れる価格で出品しないと本当に売れなくなってしまいます。

このような絶対に落札される価格で出品された対象車がオークションで落札され、中古車として市場に出回るのが2ヶ月後くらいなのです。
恐らく、先ほどの「2013年型のハイウェイスターGターボ 、走行距離3万5千キロのデイズ」であれば、70万円台前半くくらいにはなるでしょう。

不正対象車の中古車査定金額は?

デイズの中古車査定金額は?
中古車価格が下がれば中古車買取価格も下がります。
日産デイズの今日時点でのおおよその中古車査定金額が50万~68万円ですが、この先どんどん下がると思います。
中古車買取業者も「このクルマは不正対象車だから・・・」と言って高い買取価格は提示しないはずですし、正直言ってあまり買い取りたくないはずです。
あと2ヶ月くらいで激安価格で出品されて落札された不正対象車の中古車が市場に出てきますから、そうなれば不正対象車の中古車査定金額はもっと下がります。
不正対象車を売却しようと思っている方は、今のうちに売るのが良いと思いますよ。

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