お願いです!ネットオークションで車を買わないで!

お願いです!ネットオークションで車を買わないで!
またネットオークションでメーター改ざん車を販売していた業者が摘発されましたね。
こんな輩はどんどん捕まってほしいです。
お願いです!ネットオークションで車を買わないで!
以前書いた下記の記事での例はちょっと特殊ですが、今回摘発された事例のような「メーター改ざん車を販売する」という手口は、ネットオークション内でかなり横行しています。

また、メーター改ざん以上に悪質なのが、重度の事故車を修理して販売する手口です。
車の紹介には修理歴あり、走行距離不明と書かれているので虚偽では無いですが、修理前の状態を落札者には一切告知しません。
たとえばヤフオクで落札された下記のBRZですが、オートオークションに出品されたときはこのように無残な姿で出品されています。

重度の事故車を修理して販売する手口

これを二束三文で落札して再生し、オークションで販売したのです。
法に抵触する事は無いですし、虚偽の記載もしていません。
しかし、オートオークションに出品されたときの写真を見せられたら、この車をこの値段で落札しようと思う人は居ないと思います。

重度の事故車を修理して販売

整備記録簿もあてにならない

メーター改ざんや事故歴の有無を確認するのには、整備記録簿を見るのがいいとされていますが、悪徳業者はこの整備記録簿だって平気で改ざんします。

整備記録簿を見る場合、新車時の車の保証書を見てみましょう。これが無い場合は・・・私だったらその中古車は購入しません。
ほとんどが最初の方に、新車時の車体番号やナンバーが見やすく記載されています。
もしココが空欄だったりページが紛失している物は問題外です。

整備記録簿に記載されている車台番号と、実際の車両の車台番号を確認してください。車台番号は車のボンネットを開けると、プレート状のものに刻印または印字されています。

この車台番号が違ったら、これもアウトです。

そして次に、新車時の車の保証書に購入したディーラーや販売店の名前がちゃんと記入してあるか確認してください。
これは普通の電気製品の保証書と同じで、ディーラーのゴム印が押印してあったりします。
もし手書きで書かれている場合は、その保証書に書かれている電話番号に電話して確認してみましょう。その場で確認しにくい場合は、を携帯のカメラなどで撮影しておき、後ほど電話してみましょう。
最近の悪徳業者はディーラーのゴム印を偽造している場合があります。
ディーラーのゴム印が押印されていた場合でも、念のためその電話番号に電話して、保証書の年月にその車が販売されたかどうか確認してみることをお勧めいたします。

君子危うきに近寄らず

ネットオークションで販売されている中古車がすべて怪しいとは言いませんが、かなりのリスクがあることは事実です。
何らかの問題がある中古車を何も知らずにネットオークションで購入してしまい、その中古車を何年か後に売却する際にその問題が露呈してしまい、売却できなくなってしまうことも考えられます。
現在は、中古車販売業者間のオートオークションに一度でも出品された中古車は走行距離管理システムに登録され、履歴が残ります。
日本自動車査定協会(JAAI)に依頼すれば、一般の人でも照会が可能ですので(有料:1500円)、中古車を購入しようと思っている方は照会されることをお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です