ディーラーには持って行っちゃダメ!絶対!

ディーラーの下取りよりも中古車買取業者に買い取ってもらった方が高い買取金額が出る

新車と中古車の違い

新車と中古車、一番の違いは何でしょう?
「そんなもん、新品と使い古しの違いなんて、誰に聞いたって分かる!」
ま、確かにそうなのですが、車を売る時(買うとき)の価格の意味合いが違うのです。

新車は基本的に同じ車種、同じグレードだったらどんな色だって同じ値段ですよね(一部特別色などは除く)
ですが、中古車は同じ車種で同じグレードだったとしても一台一台の価格が異なってきます。
走行距離や外装、内装の状態で価格差が生じますし、どんなに高い塗料を使った特別色の車でも、人気が無かったら高値は付きません。
新車時には最も安いソリッドカラーの車が、レアなメタリックの高価な塗料を使った車より高い買取金額が付く事もあります。

もちろんカラーだけで無く、オプションパーツの有無によって買取金額にかなりの差が出る事もあります。
代表的なのが中古車業界で言われている「三種の神器」と呼ばれるもので、、サンルーフ、本革シート、マルチビジョンの事を言います。

この「三種の神器」が付いていると査定時に10万円~20万円くらいの買取金額アップになる事もあるのです。
もちろん内外装の具合や機関のコンディションも重要な査定要素になりますが、最近の車は普通に乗っていれば、そうそう壊れる物ではありません。

ですから、エンジンの調子や機関のコンディションよりもオプションパーツやボディーカラーなどの方が査定金額に及ぼす影響は高くなっているのが最近の中古車査定の実情なのです。

ちょっと乱暴な言い方ですが、中古車は買取されたあと、必ずまたどこかへ転売されます。
転売先の顧客ニーズが色やグレード、オプション装備がその車の商品価値と考えている以上、これはある意味仕方の無い事だと言えなくもありません。

要するに、そのような顧客ニーズがオークションの相場に色濃く反映されている現在の中古車市場では、そのオークションの価格を左右する要因(ボディーカラー、グレード、オプション装備)さえ押さえておけば、ビジネスとして成立してしまうのです。
、中古車買取業者は中古車を買い取ってオークションで転売

なぜ中古車買取専門業者はディーラーより高い買取額を出せるのか

一台一台のコンディションや装備が異なる中古車は、それ自体が異なる価値を持ち、それに加えて季節要因や景気、世相、ガソリン価格などにより、日々値動きがあるものです。
また、海外(特に新興国)で人気のある車種は、為替相場によっても価格が変動する事がありますし、突発的な要因で、ある特定の年式の特定の車種がいきなり高騰すると言った現象が起きる事もあります。

このような複雑な要因が絡み合った中古車の値動きを、新車をメインに販売するディーラーはチェックすることが出来ません。
また、ディーラーの営業マンは中古車を買い取って、それが結果的に利益になっても評価が上がる事はありません。
ディーラーの営業マンはあくまでも「新車を売ってナンボ」なのです。ですから、査定して買取金額を出すときも「安全マージン」を多めにとってできるだけ損をしないようにしなければなりません。
ですから、どのような場合にも赤字にならないよう、安い買取金額(下取り金額)を提示するのです。

しかし、中古車買取業者は中古車を買い取ってオークションで転売して利益を出すのが目的ですから、毎日こまめに中古車の相場チェックを行っています。
また、専門業者ならではの相場を読むノウハウがありますから、相場を先読みして高く売れる中古車を精力的に買い取ります。この時、中古車買取業者間で熾烈な買取合戦が起こる事もあり、他の業者よりも1台でも多く買取るために、赤字ギリギリの高い査定金額を提示します。中古車買取業者はどこも薄利多売ですから、より多くの中古車を買取ってオークションに出品して利益を出しているのです。

100%、ハッキリ言える事は、「ディーラーの下取りよりも中古車買取業者に買い取ってもらった方が高い買取金額が出る」ということ。
もし「ウチは買取業者よりも高い金額で下取りします」なんて言うディーラーの営業マンが居たら是非!ぜひぜひお会いしたい!
そんなことぜーーーーったいにありえません(ディーラーに勤務していたワタシが言うのですから間違いありません)
もし中古車買取業者よりも高い金額で買い取ったりしたら、その営業マンは自腹を切らなきゃなりません。
そんなコトしてくれるマザーテレサのような営業マンは残念ながら存在しません。
だって、下取り車の再販で得た利益は、ディーラー営業マンの給与査定の評価ポイントにはならないからです。
ま、10万円で買取(下取り)した車が200万円で売れれば金一封くらいは貰えるかもしれませんが、そんなコトは起こりません。

何でこんなハナシをしたかと申しますと、ウチの親戚のオッチャンが5年乗ったアルファードを、トヨタのディーラーに下取りに出すと言っていたので、上記のハナシをして中古車一括査定に申し込むように言ったのが4日前。
そして親戚のオッチャンは中古車査定に申し込み、6社の中古車買取業者に来てもらって査定をし、その中で一番高い買取金額(何と171万円!ちなみに平成23年式のアルファード 240S リミテッドです)で買い取ってもらう事になり、とても喜んでいました。
本人はディーラーで100万くらいで下取りしてもらえればラッキーと思っていたそうです。

車の買い換え時には、絶対にディーラーへ持って行っちゃダメ!ですよ!

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