ウォッシャー液だって、気にしてほしいの

ウォッシャー液が出ない
私がディーラーに勤めていた時、修理や点検で持ち込まれる車のほとんどが、ウォッシャー液に何らかの不具合がありました。
ウォッシャー液が出なかったりしても車検は通りますし、走行には支障が無いので、不具合があってもそのままにしておく人が多いようです。
ウォッシャー液噴射に関するトラブルでよくあるのが、


1 噴射するけど片方のみ
2 噴射するけど片方だけ弱い
3 勢いよく出るけど全然関係ない方向に噴射している
4 まったく噴射されない

12に関しては、噴射ノズルの詰まりが原因です。
何が詰まるかと言うと、水垢やホコリ、ワックスなんかが詰まりの原因になることが多いです。

この詰まりを直すには、まず細い金属性のものを用意してください。
たとえば、裁縫用のマチ針、エレキギターの弦、などです。
クリップを伸ばして使おうとしても、クリップって意外と太いんです。使えません。
逆に言えば、ウォッシャー液の噴射ノズルって、すごく小さいのです。

噴射ノズルの詰まりそしてこの細い金属を噴射ノズルの穴に通してやって、詰まった異物を取り除いてやればOK。
また、3の症状のようにウォッシャー液がとんでもない方向に飛んでいってしまう場合は、この噴射ノズルに細い金属を通して軽く動かせばウォッシャー液の噴射角度を調節できます。

もしこれでもイマイチな場合は、お近くのディーラーや修理工場に相談してみましょう。
顔なじみのお店だったら、たぶん無料で直してくれます。
もし工賃を取られても、1000円以下だと思います。

4の場合は、噴射ノズルが完全に詰まっているか、モーターが壊れているかです。
ウォッシャー液噴射させようとしたときに、「ウィーン」というモーターの音が聞こえない場合はモーターが壊れています。
こうなるとちょっとやっかいですし、素人では修理しにくいでしょう。
モーターを交換しなければならないので、ちょっとした出費になるかもしれません。

そして一番大事なポイントですが・・・
「ウォッシャー液がタンクに入っているかどうか」を確認してくださいね。
タンクにウォッシャー液が入っていなかったら、どんなに頑張っても噴射しません。
また、「ウォッシャー液が出ないんですけど・・・」といって修理工場に持っていったら

「ウォッシャー液が入っていなかっただけですよ」

なんて言われたら超ハズカシイですからね。

結構大事なものなのですが、とかく忘れがちになっている事の多い「ウォッシャー液」

ウォッシャー液は、視界の確保という面で非常に大切な役割を担っています。
また、ウォッシャー液はホームセンターなどで安く売っていますし、何なら水道水でも全然問題ありません。
安全にも直結する問題ですので、ウォッシャー液が上手く作動していない場合は、すぐに上記の方法を試してみてくださいね。

それでは皆様、メリークリスマス!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です