アイドリングストップはこまめにON,OFF

アイドリングストップ

一般的になったアイドリングストップ機能

交差点で信号待ちをしている間など、停車している時間はアイドリングを止めるシステムがアイドリングストップです。
エンジンを停めているので、アイドリングストップしている間は燃料を消費していません。ですから、その効果をイメージしやすく、何となく「節約しているな!」という気持ちになってきますよね。
そんなことから人気が出て、ますます装着率が高くなっています。最近では普通乗用車はもちろん、軽自動車にも標準で装備されるようになってきました。

頻繁な発進停止の繰り返しではむしろムダ

しかし、アイドリングストップさえオンにしていれば、どのような状況でも燃料の節約になるというワケではありません。
エンジンを始動する際には、通常走行時よりも余分に燃料が消費されます。また、エンジン始動時にセルモーター(スターターモーータ)を回すことにより、バッテリーから電気を消耗しますし、そのバッテリーに蓄えられた電気は、元はと言えばエンジンが燃料を消費して生成されたエネルギーです。

ですから、渋滞時のような、少し走っては停まり、また走りだしたと思ったらすぐに停まり、を繰り返すような状況では、アイドリングストップを使わない方が、要するにエンジンを停止させない方が燃料の消費が少ないのです。

どのような場合、アイドリングストップを使わない方が燃料消費が少ないのかという事は、その時々の運転状況や車種によっても異なりますが、一般的には15秒以内で再度走り出す(エンジンを掛ける)ようであれば、エンジンを停止させない方が経済的だと言われています。
ですから、交通状況に合わせてアイドリングストップのオン・オフを切り替えるのが、燃費を良くするコツです。
とは言っても、メンドクサイですよねぇ・・・

私の車にはアイドリングストップが着いていないので(泣)どうしようもないのですが、会社の同僚は「アイドリングストップ?ああ、あれ、なんだか落ち着かないから切っちゃってるなあ」という人がほとんどです。
こまめに操作すれば、10%くらいは燃費が良くなると思うんですが・・・

アイドリングストップを搭載している車のスターターモーターやバッテリー、あるいはオルタネーターなどは、専用の仕組みを持った物が使われています
エンジンが惰性で回転している場合でもギアがかみ合わせ可能なスターターモーターや、頻繁な始動に耐えられるバッテリー、または、スターターの機能を持たせたオルタネーターなどがあります。

三菱のオートストップ&ゴー

また、三菱のekワゴンなどに搭載されている「オートストップ&ゴー」というシステムは、減速時からアイドリングを停止させるシステムで、より燃費の向上が期待できます。
車種によって減速時にアイドリングが停止する速度が異なりますが、概ね13km/h~9km/h以下になった場合にエイドリングが停止します。
オートストップ&ゴー

フューエルカットを多用して燃費を向上

また、これは運転していてもなかなか実感できませんが、最近のクルマにはフューエルカットと言う制御プログラムが組み込まれているケースが増えてきています。
これはアクセルをオフ、つまりアクセルペダルから足を離したときなどにはエンジンに供給する燃料を力ツトするよう制御するプログラムです。
エンジンの回転数や速度など、様々な条件があるので、その車によって設定も様々ですが、燃費を良くするためにはアクセルを無駄に踏まない(余計な燃料をエンジンに送らない)という事が基本ですね。

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