あのトレーラー、何でタイヤが浮いてるの?

中古車査定とは全く関係ないハナシで恐縮です
今回は中古車査定とはあまり関係が無い、と言うか、まったく関係ないハナシで誠に恐縮なのですが、以外と知られていないと思われるハナシがありましたので・・・

高速道路を走っていると、でっかいトレーラーが後ろから二番目のタイヤを浮かしているのを見た事がありませんか?
あれ、何ででしょうか?
私は当初、タイヤの摩耗を抑えるためにああしているのだと思ってました。
ま、それも大きな理由なのですが、その他にも理由があるのです。

  1. タイヤを浮かせて道路との摩擦抵抗を減らし、燃費を向上させるため。
  2. ブレーキの寿命を延ばすため
  3. タイヤの寿命を延ばすため

パッと思いつくのはこんなメリットですが、これ以外に一番大きなメリットがあったのです。
そのメリットとは・・・
何と、タイヤを浮かせると、そのクルマの区分は「特大車」から「大型車」となり、高速道路の通行料金が安くなるのです。
どのくらい安くなるかと言うと、な、なんと40%!
たとえば10000円の高速料金が6000円になるんですよ!

特大車の定義は、「車軸数の合計が4車軸以上のもの」となっていますが、大型車は「けん引大型車(2車軸)と被けん引自動車(1車軸)との連結車両」となっています。

要するに、どれかの車軸を浮かせて地面と接地させなければOKなんですね。
この車軸を浮かせる機構の事を「リフトアクスル機構」と言いますが、元々は空荷などの積載物がない(または軽い)場合、接地している車輪の数が多いとタイヤあたりの接地圧が小さくなって運転し難くなるため、それを避けるために開発された装置だそうです。

でも高速料金が40%も安くなるなんてビックリですね。
ん?ETCの場合はどうするんでしょうか?
その場合はわざわざ有人の料金所に並ばなければならないんでしょうか?

これもまたビックリなんですが、ETCレーンの地面にセンサーが埋め込まれていて、そのセンサーの上をトレーラーなどが通過すると特大車か大型車かを判断できるんだそうです。
すごいですねー!

トレーラーヘッドまた、高速料金のハナシでもう一つ、ちょっとビックリする事があるんですが、トレーラーのヘッド部分ってあるじゃないですか、エンジンと運転席のみの部分。あのヘッド部分も3軸の内、1軸を浮かせる事が出来るモノがあるんですが(最初から2軸の車両もあります)2軸にすると高速道路料金は「普通自動車料金」になるそうです。
まあ、確かに2軸4輪だったら普通自動車と同じですが、あんなに大っきなエンジンを載せてぶりぶり走ってるのに普通自動車って・・・
ちょっと’意外な気がしませんか?

とまぁ、今回は中古車査定とは全く関係ないハナシですが、車輪を浮かせているトレーラーにこんな秘密があったのですね。

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